2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
こうした外国漁船団の集団による不法行為に対し、放水等による排除はそれなりに有効性が実証されているところでありますけれども、再発、再犯防止を徹底するためにも、確実に制圧、拿捕、検挙し、あとはボンド制による担保金を確実に徴取するなど、毅然たる厳正な法執行が望まれます。
こうした外国漁船団の集団による不法行為に対し、放水等による排除はそれなりに有効性が実証されているところでありますけれども、再発、再犯防止を徹底するためにも、確実に制圧、拿捕、検挙し、あとはボンド制による担保金を確実に徴取するなど、毅然たる厳正な法執行が望まれます。
だから、地域優先して発注してくれと言っているけど、それはそうしているけれど、総合点で不足をしているんですよと、またボンド制の保証金が積めないんですよということで涙を流すんですね。 よもやそういうことがないように、この場合はしっかりしていただきたいなという心配があってのことです。いま一度、決意のほどを。
○儀間光男君 取得料は取るようになっていますからそれはいいんですが、そのほかにボンド制を取られちゃかなわないなと、こういう心配です。 それから次に、原木市場はどういう姿になっているか少し聞きたいと思うんですが、この原木市場は、原木のその流通の過程において、価格形成面で非常に重要な役割を果たしているわけですね。
また、不正行為の排除の徹底を図るためにも、昨年の二月に策定されました公共調達の適正化に関する関係省庁連絡会議による取りまとめに従いまして、関係省庁とも連携を図りながら、一般競争入札の拡大、それから総合評価方式の拡充、さらには、その条件整備としての入札ボンド制の導入等を柱とする入札契約の改善に取り組みを徹底してきたところであるだけに、残念で仕方がないわけであります。
もう一つ、じゃ不良工事を防ぐための方策として、これは国交省さんももう検討されたと聞いておりますがボンド制、これはもう御存じのはずだと思います。つまり、第三者機関が保証をするわけですね。もし、その受注した企業に何かあったときに、品質が悪かったり、また途中で倒産してしまったときに、この第三者機関が保証をすると。
これはボンド制ということで、世界的に見ても、逆に日本の漁船がそういう立場に、被疑者になったときに早期に釈放してもらうということは、相対の話でありますから、これはそういう判断もあったんだと思うんですね。これは了とするんだと思います。 他方、先ほど同僚委員からも指摘がありました、かつてのイルグァン号事件のときも保釈金、担保金があったと聞いておりますが、このときの金額は幾らだったんですか。
しかし、それが実際に工事ができないというところまで入札すると大変だということが今まで問題になっていて、最低価格などが決められてきたんですけれども、例えばアメリカの場合なんかはボンド制で、もしできなかったところは、そこは民間の保険会社が補てんするというような制度まで考えられているわけです。 実際に、さまざまな現場に行きますと、たくさんの業者が毎日名刺入れをしている。
そこで、ボンド制もそうですし、もう一つは、ちょっと名称は忘れましたが、要するに、相談して、本当に適切ないいものをということで、適切な値段というのがやはりあると思うんですね。その過程を公開してやっていくという決め方もあろうと思います。あるいは、一札、全社入れてどうぞ御自由にという場合もあると思います。
○長内委員 今の局長の御答弁で、いわゆる履行ボンド制だけじゃなしに、さまざまな形でこれから対応については選択肢を広げながら考えていきますよということで、私ももうぜひ、画一的な形でこれだというんじゃなくて、全体的なバランスの中から選択できるようなそんな方途をぜひとも残していただきたいと思います。
今局長のおっしゃいました履行ボンド制、これは新しい試みだと思うのですが、私は、これまでの制度から見ると非常に中小企業業者の負担になるのではないかな、こんなふうに考えているのです。なぜかといいますと、これは今局長がおっしゃいましたように、役務保証じゃなくて今度は金銭保証になってきますし、さまざまな形の負担が、要するに金額的な負担が生じてくるのではないか。
○磯村修君 時間がありませんので、急行列車に乗りかえましてボンド制の問題についてちょっとお伺いしておきたいと思うんです。 いわゆる例の一連のゼネコンをめぐる事件以来、公共工事の入札制度の透明化ということが議論されてきております。
御承知のように、履行ボンド制、これは工事完成保証人制度をなくすという、昨年暮れの審議会の建議から、これはもう当然やっていかなければならないということでございます。きょう第一回の、このボンド制を研究する研究会を発足いたしまして、履行保証制度研究会を設置いたしました。
ただ、それだけではなしに、履行ボンド制について今検討も重ねておるところでございます。いろいろと総合的な対策を講じなければなりませんが、今回のこの法律におきまして、不適格者を排除するということで、公正な競争の土俵づくりを行うことを目的としておりますので、私は、これは相当前進するかと思います。
○森本国務大臣 ボンド制につきましては、工事完成保証人制度がなくなるということで、我々はまず履行ボンドについて、今委員がおっしゃっていただいたように、研究会をスタートさせて年内にめどをつける予定でございます。
もっと襟を正すべきものは正して、胸を張って、私は大臣に就任したときに、そういったことは反省は反省、前向きは前向きで生き生きわくわく行政をやろうというふうに職員の皆さんにも訴えたところでございまして、私たちはそのために入札制度改革あるいはそれに伴う履行ボンド制を行うこと、公募の競争指名を持つこと、あるいはその他いろいろと今取り組んでいるところでございますが、それが不正をなくすシステムをつくり上げ、基本的
さらに、入札制度にあります工事完成保証人制度の問題についても、履行ボンド制が行えるように今スタートしたところでございます。一つ一つ、もう一度私たちもこの制度そのものを見直しながらやってまいりたい、このように考えております。 なお、こういった取り組みをしているやさきに昨日の事件が起きましたこと、大変残念に思っておるところでございますが、さらに引き締めてやってまいりたいと思います。
人の見方によって変わりますけれども、そういう評価もあるわけですが、このボンド制についてはどういうふうにお考えでしょうか。
このボンド制については我々詳しくは存じませんので、日本の工事完成保証人制度とどういうふうに違うのかじっくりは検討しておりません。
さらに四番目は、これは大変難しいことなんですが、ボンド制が適用されております。日本の業者が行くと、まずここでもう大変難しくなるわけでございますが、これはまず入札には入札保証金として入札額の五%がビッドボンドとして必要です。これはそう難しいことではありません。しかし、受注には工事完成保証書と労務、資材の支払い保証書が必要でございます。工事完成保証書は全額について保証してもらわなければなりません。